今回は「DIY小屋の天井づくり」です。
・天井につかう木材の種類は?
・木材の加工のやり方や寸法は?
・そもそもやり方がわからない
これからDIYで小屋づくりをする人のこんな疑問を解決できればと思います。
床の上で天井を組み立ててクレーンを使って吊り上げていきます。まずは木材の加工からやっていきましょう!
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小屋の天井につかう木材の加工
天井につかう木材は「梁」と「柱」「根太」「構造用合板」をつかうのでそれぞれ加工していきます。
「梁」の加工と寸法
合板梁は240ミリ×120ミリの大きな木材を使います。
木材のはじっこを切って加工していきます。
根太受けも取り付けます。
「柱」の加工と寸法
柱4本を加工していきます。
根太の加工と寸法
梁の間に入って構造用合板をのせる根太を作っていきます。
「構造用合板」の加工と寸法
OSB合板で根太の芯から芯までの寸法にカットします。
小屋の天井の作り方(組み立て方)
それでは小屋の天井を組み立てていきます。
天井を床の上で組み立てる
天井の材料が揃ったら、床の上で天井を組み立てます。
四角はXポイントの150mmを打ってとめていきます。
天井をクレーンで吊る
4本の柱を建てた後、天井をクレーンで吊って柱の上に乗せます。
僕は大きなクレーンで吊りましたが、この規模の小屋だとユニックでも十分持ち上げられます。
むしろ手伝ってくれる人がいて3人以上で作業できれば、梁を1本ずつ手で持ち上げてビスで止めていけばクレーンを使わずに天井を作ることはできます。
僕は出来るだけ一人で作業したかったのでクレーンを使用することにしました。
天井をのせたあと
梁と柱をXポイントで4本ずつとめました。
合板をのせます。
合板を60mmの釘でとめる。
建ポリを敷く(天板)
建ポリをまわす(外壁)
筋交
タチを見る(レーザー)
耐震パネルを入れる
最後までお読みいただきありがとうございました。
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