こんにちは、「DIYの時間」管理人のゲンボーです。
今回は小屋の壁づくり編です。
壁づくりの他にも窓やドアも付けていきます。
・壁材は何つかってるの?
・窓やドアの付け方は?
・建具周りの断熱のやり方は?
など、これから小屋をDIYで作る人に参考になれば嬉しいです。
それではやっていきましょう!
壁の材料は?
壁の材料は「OSB合板の9ミリ」と「2×4の木材」を加工して作りました。
壁の取り付け
まずは作ったパネルをはめていきます。
ギリギリの寸法に作っているので、入らないところはカケヤ(大きなゴムハンマー)で叩いてはめていきます。
壁を入れたら、画像のように斜めに(忍びで)ビスを打ってとめていきます。
忍びでビスを打つことでパネルがグッと奥側にずれるので、寸法通りの場所にパネルを置くことができます。
薪ストーブの煙突を通す穴を開ける
窓の取り付け
窓を取り付ける準備をしていきます。
まずはタッカーで建ポリシートをとめていきますが、開口から20mmくらいのところをとめます。
その内側をカッターで切って、50ミリの機密テープでとめます。
機密テープの貼る順番は「下 → 左右 → 上」です。
この順番で貼ることで小屋に水が入らない様にします。
窓枠をつける
窓枠は2×4を加工して作りました。
窓枠をつける前に下の左右に木材をつけます。この木材に沿って窓枠をつけていきます。
窓枠は100ミリのXポイントを250ミリピッチ(間隔)で打っていきます。
Xポイントを打ったら100ミリの機密テープを貼っていきます。
貼る順番はさっきと同じく「下 → 左右 → 上」の順番です。
樹脂窓(プラスチック窓)の取り付け
小屋の奥側は樹脂窓をつけることにしました。
窓の左右の隙間が均等になっていることを確認してからビスで仮止めします。
仮止めしたら、窓の対角線の長さを測って同じだったらOKです。
長さが違うのであれば、窓が歪んで取り付いているので一旦はずして長さが同じになるようにします。
OKであればビスでとめたあと機密テープを貼ります。
木窓の取り付け
取っ手をつけたあと、カムという窓の横についている出っ張りの長さを調整して、窓の左右の位置を調整します。
最後に四方をビスでとめて固定します。
ドアの取り付け
ドア取り付ける準備をしていきます。
ドアも窓と同じ作業をしていきます。
取っ手をつけたらカムで左右の位置を調整します。
鍵をつけるのにけっこう苦戦しましたが、無事に完成しました。
ドアクローザーの取り付け
最後にドアクローザーを取り付けます。
取付型紙を使ってドアクローザーをつけます。
左勝手用と右勝手用の両方が書かれています。
これは室内側から見て吊り元がどっちについているかってことですね。うちのドアは吊り元が左側にあるので左勝手になります。
取付型紙を使用して取付場所に印をつけてからパーツをつけていきます。
取り付けが終わったら、ドアの閉まる速度を調整して完了です。
建具(サッシ)の取り付けが完了!
小屋の建具はこんな感じの見た目になりました。
小屋の裏側の窓はこちら。
小屋の中から庭を見たら北海道らしい雪景色ですね。
だいぶ小屋が完成してきました。
壁も窓もドアもついてなんだか感慨深いです。
小屋の窓やドアの取り付けている動画はYoutubeで!
小屋の窓やドアを取り付けている作業風景をYoutubeに投稿していますので、動画で見たい方は参考にしてみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。